3月5日(土)、はるひ野黒川地域交流センターにおいて、幼児安全法講習会が
開催されました。
今回は、国士舘大学防災・救急救助総合研究所の救急救命士 月ヶ瀬先生を
講師としてお招きし、心肺蘇生法を行うことで救命率がどのくらい増えるのか?
胸骨圧迫マッサージ(心臓マッサージ)と人工呼吸のどちらを先にやるのか?
などの救急救命に関する講義を行いました。
また、胸骨圧迫マッサージ練習用の人形やAEDを使って、小さなお子様が
心肺停止状態になった際の対処方法や、気道が詰まった際の応急処置についての
実習を行いました。
今回は幼児(未就学児、小学校低学年)をお持ちの親御さん、幼児に接する機会の
多い方を対象とした講習会で、大人24名、小人10名の34名の方々が参加されました。
是非、多くの方に正しい対処方法を理解いただき、いざという時に使えるように
なっていただきたいと思います。
次回の講習会も、是非多くの方々のご参加を期待しています!