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海道ひだまり公園ははるひ野の南側に位置し、黒川の農業区域に接しています。

はるひ野の住宅街とは、ちょうど公園を境として向こう側が畑として利用されており、ビニールハウスや作業小屋などがすぐそこにあります。

そちら側を遠く見渡すと雑木林がそのまま残されており、起伏のある土地に畑が点在し、豊かな農村風景が広がります。

秋には柿、冬には柚子などの柑橘系の実がたわわに実る様子がすぐそばに見られます。

海道ひだまり公園の斜面を下り、左手にすすむように坂を下って行くと、地元JAの大型農産物直売所に行き着きます。
この直売所は「セレサモス」という名前で、遠方からも買い物客が訪れる人気スポットです。

ちなみにセレサモスの語源のひとつは古代ギリシャ語で「収穫」を意味する「セリスモス」だそうです。

この公園は、収穫の喜びと豊かさへの出発点でもあります。




そんな海道ひだまり公園で子どもたちに大人気なのが、斜面を利用して作られた長いローラー式すべり台です。

長さはありますが、傾斜が非常にゆるやかですので、加速はそれほどつかないようになっています。

体重が軽い小さなお子さんだと途中で止まってしまうこともあるほどで、ごく安全に利用できます。
ローラーすべり台に併設するかたちで、ボールの遊具がロープでぶら下がっています。
子どもがボールに座り、揺らしたり回ったりして遊ぶ姿がよく見られます。

ぶら下がりボールの遊具です。

ロープネットの渡り橋は3つ並んでいます。
幼児用の遊具は同じすべり台が横にふたつ並んだかたちです。
左からはゆるやかな階段で、右からはハシゴでのぼることができます。


奥に向かって下るかたちで斜面があります。

春になると緑におおわれ、夏は勢いよく草が生え、自然の息吹の中で子どもたちが元気に走りまわっています。
鉄棒は、高さが異なる3種類が並んで設置されています。

丸型の砂場も子どもたちがたくさん集まる場所です。



子ども用複合遊具
(ローラー式すべり台、ぶら下がりネット)
幼児用すべり台
ロープネット渡り橋
鉄棒
砂場
水道、水飲み場
ベンチ



所在地:はるひ野2丁目
地域清掃の集合場所
災害時の一時避難場所
(該当地域:2丁目16番以降、3丁目1〜4番)
町内会防災倉庫設置場所



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